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クリエイターのblog

クリエイターが鑑賞しておくべき映画5選

個人的にオススメ映画。 

1位〜5位と順位付けするのは難しい為、5選とした。

 

  1. フォレスト・ガンプ
  2. アメリカン・ビューティー
  3. 風立ちぬ
  4. マルホランド・ドライブ
  5. ロッキー

 

 

 

フォレスト・ガンプ

 

典型的な良い映画、お手本の様な作品。

 

監督のロバート・ゼメキスは、

バック・トゥー・ザ・フューチャーシリーズの監督でもある。

 

原作小説があるらしい。

 

映画内に出てくるレストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ」をモチーフにした

実際の店舗が東京と大阪にも出来たらしい。

 

 

 

 

 

アメリカン・ビューティー

 

元々、現実にあった犯罪を元にした法廷ドラマになる予定が、

編集で大幅に改変されヒューマンドラマに。

 

優秀な撮影監督だったらしく、予告編だけでも美術が良いのが分かる。

 

 

 

 

風立ちぬ

 

唯一の日本作品。

美しい物を追いかける、作者自身の生き方を投影した様な作品。

 

 

 

 

マルホランド・ドライブ

 

元々、テレビドラマ向けに予定されていた脚本を、映画に転用したらしい。

デヴィッド・リンチ独特の世界観と、2時間キッカリで綺麗に纏まった脚本。

 

 

 

 

ロッキー

 

無名だったスタローンが、ボクシングの試合を見て奮い立ち、

自ら脚本を書いて、苦労しながら低予算で作られた映画。

一作目のみで、後のシリーズは別評価。

 

 

 

 

 

並べてみると、アカデミー作品賞などが多い。

 

他の候補として、

 

アマデウス

ブギーナイツ

ゼロ・グラビティ

アバター

ラ・ラ・ランド

シン・ゴジラ

ロスト・イン・トランスレーション

うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー

 

などがあるが、一歩及ばずといった感じ。

 

残念ながら、黒澤映画も含め、邦画は入らない。

こういう括りだと、スピルバーグ監督作品も入ってこない(制作には入ってる)

見落とした作品もあるだろうか。

 

マルホランド・ドライブアメリカン・ビューティーは、

サンセット大通り」という白黒映画に影響されている。

 

選外の候補を含め、全体的に美術レベルの高い作品が並んだ。

これはアカデミー作品賞に選ばれる作品でも、同じ様な傾向ではないだろうか。

コメディーが弱くなる傾向も。

 

風立ちぬ以外、アメリカやハリウッドを象徴する映画という見方も。