小説の様な文章
小説と呼んで良いのかも解らない様な、2000文字程度の文章を書いた。
ブログの延長線の様なもので、1日を切り取って、適度に肉付けした。
当たり前だが、嘘をついて良いハズなのに実体験をベースにしてしまった為か、
上手い脚色が出来なかった。
2000文字程度でも4時間ほどかかったので、小説家の大変さが理解出来た。
そして、1日置いて冷静に読み返すと、全く面白く無い。
が、とりあえず完成させられたので、それで良しとしたい。
それでも、ブログ、小説、作詞と並べてみると、作詞が一番制作難易度が
高い様に思う。
ブログは面白さや文章量よりも、質の高い情報と視点があれば良いので、
書くより読書量や、読みやすいサイト作りが大変。
小説は構成まで作った作品ではないので、なんとも言えないが、
アイデアや発想というよりも、文章を書き続ける体力(の様なモノ)と、
日々書き続ける根性が何より必要と感じた。
(読んで貰えないかもしれない、無駄になるかもしれないという恐怖も)
作詞は文字数制限に加え、音感や、誰が歌うのか?といった制限も加わる為。
ただ、小説の場合、面白くなければいけない訳で、
ここで言っているのは、単純に完成させるまでの難易度。
「毎日文章書きたい!」
と思えるほど「好き」では無いことが解ったのが、最大の収穫。
作品を作るという行為に「簡単」とか「楽」という事は無いのかなと思う。