番外編:ゲーム実況&雑談動画
作品の番外編として、ゲーム実況&編集した時の話を。
東京の友人が、ゲーム実況で大きなコミュニティを作っている。
fei CHANNEL
チャンネル登録者5万人。
丁度ドラゴンクエスト11が発売した辺りで、東京に行く用事があったので、
遊びに行っていいか尋ねると快諾&話の流れで実況に参加する事に。
動画編集をやっていた事もあり、前々から興味があった。
当日は事前の打ち合わせもほとんど無く、部屋に着いて程なくして、
ノープランでスタート。
昔から変わらぬノリ。
一応、話のネタもいくつか持っていったが、説明する、喋るというのは、
慣れとテクニックが必要な事が分かった。
(上手く喋れていなかったので編集でカット)
生放送は滞りなく終わったが、自分が何か出来た訳でもなかったし、
編集とはどんなモノだろうという好奇心もあり、編集する事に。
3時間の尺を1/3ずつに区切った。
まず大変だったのは、見返す事。
自分が上手くやれていないことを何度も反省させられる。
収録時間が長いほど、辛さも増す。
同じ話を何回も聞く事になる。
切るポイントで悩む。
効果音、字幕のフォント、カラー。
同じFinal Cut Pro Xでも、使い方が全然違う。
というか、本来の使い方なのだろう。
一方、編集で自分が出来てない所はどんどん削れるので、そこは良かった。
本来あるべき姿に作れる喜び。
編集する上で、最終的な判断が、自分が見て生理的に気持ち良い音だったり、
色だったり、コンマ何秒のやり取りは、ボーカルのピッチ編集に似ていた。
とりあえず修正して、戻って確認してまた修正。
必ずしもジャストが正解ではないという点も。
PCパワーが低いと、その分時間も伸びる。
ザッと一本8時間で 3本24時間くらいだったかな?
途中でDLした動画の画質が低くて、最初からやり直して
さらに時間が3時間くらいロスした記憶。
編集を通して、youtuberやTVスタッフの努力を知る事が出来た。
時間はいくらあっても足りないし、やってもやっても終わらないのが辛い。
初めて作ったから「要領が分からなかった」というのもあるかもだが。
音楽チャンネルからの趣旨から外れる為、限定公開だったが、
この記事に合わせて一般公開にする。