楽曲:キラキラ
作品を作った思い出も、キラキラに。
この辺の曲になると、記憶がかなり曖昧になってくる。
当時、アルバムを制作していて、その流れで作られた曲だったが、
スローな曲が多くなり過ぎる事もあり、こちらでの発表となった。
前作の[明日の夕日]がギターだった事もあり、ピアノでの作曲となった。
この曲辺りで、ギター/ピアノという得意or苦手という意識が無くなったかも。
逆に、理解してしまったから、loop素材中心の制作に移行した事もあるだろう。
当時は、技術の向上によるメリットと維持費(時間的コスト)の
折り合いの悪さを疑問視していた。
好き=才能と定義するならば、大して才能が無かったとも言える。
ギターやピアノに関しては。
動画に関しては、フリー素材系の本を購入し、それを元に作成した。
エフェクトで誤魔化しているが、やはり素材が足りない。
クオリティに対する不満と、妥協した事を覚えている。
次回作で取り返そうとするのだが。
作詞のテーマは実家の「オモチャ箱」と「卒業」
押入れとか漁ると、色々出てきて作業が進まなかったり。
今、この時期を振り返ると、動画にこだわらず、もっと音楽作品も
作っておけば良かったなと思う。
とはいえ、制作環境が変わっていない為、この手のギター/ピアノ曲が
量産されて、それはそれで煮詰まっていたのじゃないかな、とも思う。