Keikei3zo:blog

クリエイターのblog

楽曲:sunnyday sunday

やれる事はやれたので。

 

 

 

 

山田玲司ヤングサンデー」という、ニコニコ動画発祥のコンテンツに、

主題歌選手権という名物企画があったのを知ったのは、今年(2022年)

1月頃だっただろうか?

 

チャンネルの存在は始まった当初から知っていたし、気になった動画は、

無料部分だけ見ていたのだけれど、opは動画のクオリティが高い事もあり、

外注か、お友達のミュージシャンに依頼してるのかと思っていた。

 

実際は、曲もopムービーも視聴者投稿で作られており、

過去に遡ってみると、最初期は手作り感満載の物が、

回を重ねるごとに、段々とブラッシュアップ、競争が激しくなっていく過程が見れた。

 

それはインターネット娯楽の、この10年のクオリティの上がり方にも比例する。

(10年前は、まだテレビみんなテレビ見てたね)

 

選手権のこともあり、有料会員に入って後半を見ると、

コンテンツ解説が、漫画家視点の、かなり突っ込んでいて面白いし、

ゲストも個性的な漫画家が登場したり、無料の時の印象の

「こんな感じなんだ」という物が、良い意味で壊れた。

(とはいえ、無料でやると荒れる懸念もあって今の形になったのかなと)

 

 

そしてその後、6月1日に第6回の募集が開始され、締め切りは8月15日。

テーマは

 

大瀧詠一

織田哲郎

ピース

音楽の冗談

 

の中から、ピース(サブテーマに織田哲郎、音楽の冗談)を選んだ。

 

作っている時の事は、「やる気スイッチ」がなかなか入らないって事以外、

色々触ってたら出来上がった記憶。

締め切りがある分、諦めもついた。

 

結果は、予選2位で敗者復活に回り、敗者復活でも勝ち残れず。

 

敗因としては、テーマを意識するのも大事だが、opの勢い良い掛け声

山田玲司のヤーングサンデー!)にマッチさせる事。

 

まぁ、それを加味したとしても、今回の曲は、

エンディング向けだなと思いながら作ってたし、

どの道、勝ち抜けなかったと思う。

 

これに限らず、ネットのあらゆる分野で競争が激しくなっていて、

見てる分には楽しいけど、作る側に廻ったら超大変。

 

 

とはいえ、良い経験になったし、本戦は現地まで行って、

色々な人に会うことが出来た。

 

悔しさが全くない、といえば嘘になるけど、

自分として、やれる事は全部やれたので、

結果は結果として受け入れられた。

 

 

そして、今回一番良かったのは、

「はじめの一歩」の森川ジョージに曲を聞いてもらえた事!

 

 

youtu.be

 

 

 

youtu.be

 

記録的な暑さと 恋のバブル崩壊を超えて

群青、火照る季節で 「好き」の discoveryさ

 

愛すべき人達と 並んで

ゴキゲンのビートを奏でたら

幸せに種も仕掛けも無く

夏色とイノセンスの sunny day sunday

 

 

 

教科書を広げても 解けない、人生の宿題

プラザ合意は明日にして 「好き」のdiscoveryさ

 

愛すべき人達と 並んで

ゴキゲンのビートを奏でたら

幸せに種も仕掛けも無く

夏色とイノセンスの sunny day sunday

 

 

 

love&peace 歌うsunday

give&take じゃ創れない

キレイゴト 隅に描いてたのは

教室に置かれた young sunday

 

 

愛すべき人達と 笑って

ゴキゲンのシッポを 掴めたら

幸せの果実も 分け合って をばら撒いて

ばら撒こう 呆れる程 loveとlaughを

いつまでも変わらずに 愛を歌おう