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クリエイターのblog

クリエイターが読んでおくべき漫画5選

個人的なオススメ漫画。

1位〜5位と、順位をつけるのは難しいので5選とした。

 

  1. 火の鳥
  2. 風の谷のナウシカ
  3. まんが道
  4. デビルマン
  5. DRAGON BALL

 

 

 

火の鳥

 

1954年〜1986年まで、手塚治虫がライフワークとして続けた作品。

 

あまり語る必要も無いくらい有名。

 

娯楽作というより、娯楽と教養のギリギリ、これ以上説明を増やすと

「漫画では無い何か」になってしまう所を突いて、

漫画の可能性を大きく広げたと、個人的に思う。

 

 

火の鳥 1

火の鳥 1

 

 

 

風の谷のナウシカ

 

アニメ映画の原作版。

 

1982年〜1994年の12年に渡って、映画化された後も執筆され続けた作品。

絵、ストーリー共にクオリティが高く、アニメ以上に

宮崎駿」をダイレクトに感じる事が出来る。

 

 

 

 

まんが道

 

藤子不二雄の自伝作品というだけでなく、当時のトキワ荘や漫画、出版界隈、

戦後高度成長期の日本、東京を知る事も出来る作品。

 

良い時代、良い才能、良い人々、良いライバル。

 

 

 

 

 

 

 

 デビルマン

 

テレビアニメとは内容が全く違う漫画版。 

原作というより、企画から派生した漫画版で、書いているうちに

イデアが降りてきたとか。

 

エヴァンゲリオンなど、後のクリエイターに与えた影響の大きい作品でもある。

 

 

デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫

デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫

 

 

 

DRAGON BALL

 

世界的にも大ヒットした、黄金期ジャンプを代表する作品。

鳥山明ドクタースランプ手塚治虫に、

「やっと自分の後継者が現れた」と言わしめたらしい。

 

ジャンプ黄金期はこの作品だけでなく、ドクタースランプドラゴンクエストと、

ヒットや高視聴率が続いた事も大きいと思う。

当時は子供の数も多く、大学生以上も読んでいた様子。

 

 

DRAGON BALL 1 (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

全部20世紀。

というか、ほぼ昭和。

 

スポーツ物が入らない。

 

漫画というジャンルは、当時に出揃ってしまったのかもしれない。

 

ただ、娯楽色が薄いラインナップなので、当時はそれが許される、

余裕があったと言えるのかも。