声優業界について調べた
声優業界について調べた。
基本芸能界であること。
役者としての能力に加え、容姿、キャラが濃い人間が生き残っている。
アニメ_ラジオ共に、男性スタッフが中心に作られている為か、
(ラジオディレクター、アニメ監督、音響監督、カメラマン、ミュージシャン)
男が見ていて、一緒に仕事していて楽しそうな人が残っている印象。
(高いコミュニケーション能力を求められる)
ラジオに加え、イベントなどでも顔出しするので、
競争過多の中では、昔ながらの裏方的な役者を目指すのは難しい傾向。
役者一本となると、枠は限られており、高い競争率になると、
役を得てキャリア(経験値)を積む機会に恵まれず、
また、ベテラン世代は息も長く、彼らとの経験差は開き続ける。
容姿の良い人は、事務所のプッシュもあり、
声優として優位な立場にあるだけでなく、
インターネットでの動画配信も手伝って、
役者業に限らず、歌手、タレント業、モデルなどのキャリアでも有利。
ベースとして、ロイヤリティの極めて高い「オタク」という優良なファン層。
声優界全体が、昔ながらのアイドルを続けている。
(ロイヤリティの高い=グッズを買ってくれるファンが、
アイドルらしいアイドルを作る)
結婚、出産までは評価や結果が「ブースト」されている状態。
アイドルというのは、その差分で利益を得る商売と言えるか。
また、業界全体が若い。
若年層の声優は、年齢以上に精神年齢が幼い印象を受ける。
ファンがそれを求めている、というのもあるが、
元々アニメが好きな若い人が、そのままその世界に飛び込み、
現実世界とアニメを行ったり来たりしている印象。
舞台役者や演劇系の出身者は、元々少数なのか、
あるいはイベントなど、表舞台にはあまり立たない為か、
目立たない。
男性は年齢相応。
競争を勝ち抜いた、一癖ある人々。
(キャラを磨き切った)
ナレーションや、大作アニメ映画などは芸能人も出演するので、
競争がさらに激化。
長寿アニメや、ゲーム化、パチンコなど、
派生で稼げる作品に関われるかで、結果が異なってくる。
なんだかんだ、芸能界は男社会。
スタッフや事務所の人間に好かれるタレントは強い。